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2012年11月

2012年11月30日 (金)

娘の演奏会

昨夜、娘が所属する大学のサークルの演奏会に行ってきた。
「管」はないのだが、室内管弦楽団の年に一度の定期演奏会。
音楽大学ではないので、賛助メンバー以外はど素人の集団である。
小ホールとはいえ、ある区の文化センターの立派な施設を借りての演奏、
それなりに様になっていて、親の贔屓目にしろ、いい演奏会になって良かった。

娘は中学・高校の三年間、箏曲部に入っていた。
それ自体唐突のように思えたが、同じ弦楽器とはいっても、
大学では一転してヴィオラに挑戦することになった。
しかも、なぜか二年生の時から「団長」を務めることになった。
今回の演奏会が、実質的には引退の最後のライブになる。

中学・高校の六年間も、毎年、学園祭と箏曲部連盟の演奏会を聴きに行った。
今年は行けなかったが、大学でも学園祭のブース実演とこの定期演奏会が三回目。
息子の野球(健全ソフトに始まり、少年野球、中学の軟式、高校の硬式)も終わり、
とうとう子供の行事も終わりを告げる時が来たようだ。

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2012年11月 9日 (金)

ラディゲ全集

娘が、まわりまわって、どういう因果か、
卒論にジャン・コクトーをやることになりそうだ。
そして、今度は、そうなれば当然の結果として、レイモン・ラディゲときた。
大学近所の古本屋で全集を見つけたが、高くて買えなかった。
そこで、今月来たる誕生日のプレゼントにどう?となったが、
そこは西山家なのである。

私の書棚の、それも特別欄に陳列している、秘蔵の
江口清訳『ラディゲ全集』(雪華社・1968年9月増補第二刷)と
同じく江口清著の『天の手袋――ラディゲの評伝――』
(雪華社・1969年5月初版・巻末エッセイ三島由紀夫)を
取り出してきて、娘に渡した。

親は得意がっているが、
娘にしたら、くやしいらしい。

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