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2014年5月

2014年5月31日 (土)

通りすがりでない薔薇

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通りすがりではない、つまり自宅の裏庭に咲いた薔薇です。
ブロック塀とフェンスに巻き付いています。
昭和42年当地に越してきて以来、47年毎年咲いています。

脚立に登ってアップ画像を撮影↓
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2014年5月30日 (金)

磯田光一『萩原朔太郎』

 磯田光一氏の『萩原朔太郎』を久しぶりに読み返しました。著者の若すぎる急逝により絶筆、未完に終わったのはかえすがえすも惜しまれます。論評などおこがましくてできませんが、詩人の内情の奥まで迫る見事な評論・詩人論だと思います。

*今年読んだ本7冊目:磯田光一『萩原朔太郎』(昭和62年10月初版/平成元年10月第3刷・講談社)
初出:「群像」昭和60年4月号~昭和62年2月号(隔月連載)
※昭和62年2月、著者の急逝により最終回を残し絶筆となった。
解説:吉本隆明

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2014年5月28日 (水)

通りすがりの薔薇(その4・5・6・7)

 この季節、もちろん薔薇以外にもいろいろな花が咲いていますが、薔薇だけでもいろいろ咲いているものですね。

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調布市のある団地にて            狛江市のある団地にて

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狛江市のある公園にて    (ふんわかした花びらがうまく撮れませんでした)

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2014年5月25日 (日)

短説「お江戸の春」向山葉子

   お江戸の春

            
向山 葉子

 さてさて、帯留はどの色がよかろうか。そ
うさね、吾郎乃丞は紅梅が好みと聞く。まあ
私なんぞは目にも入らなかろうが、そこはそ
れ、心がけだね。ちっと若づくりだが、仕方
ない。お摩耶、あの、こないだ取り寄せたよ
そいき、あれをお貸しよ。何だいけちくさい
ね、いいじゃないかえ、お貸しったら。喜多
川座初顔見世、行かないのだろ。お待ちなの
は蔦屋の貸本、何だね、万丈目殿歌留多合戦、
早う読みたいとそればかり。春だというに、
つれないこと。
 そうそう、義之介は寒稽古、裸足で出かけ
て行ったとか。元気だけが取り柄さね。なに
昼餉を持たずに出たのかえ。では、届けてお
くれ、と婆やにな。ほんにあの子は、剣術、
剣術、そればかり。腕っぷしばかりで学門は
さっぱりさ。さて行く末は、武蔵か小次郎か。
はたまた一国一城お主様か。戦国の世でも、
あるまいに。春だというに、悩みは尽きぬよ。
 お父上はまた書院かえ。何やら書き物をし
ておいでだね。ああ、いいよ、用事があるわ
けじゃなし。お好きなだけお籠もりさせてお
あげ。時時にはお茶を入れ替えてさしあげる
んだよ。ちっとも御出世なさらないお方だが、
そりゃあ私の目算違い。責める筋合いもなか
ろうものさ。
 平穏無事にそこそこ暮らし向きが立ってい
きゃあ、それはそれでお幸せ。だがね、いつ
かは大きく御出世の、時期が来らんこともあ
る。春だからねえ。まだそのうちに、花爛満
に、咲こう時もないじゃなし。
 そうさ、私もな、ええ、まだまだこれから
ひと花咲かそうか。まだまだ春の心持ち。末
は井原か近松か。娘息子に越される前に、ず
ずいと花道渡ろうと。今日も喜多川座へと通
うわなあ。


〔発表:平成20(2008)年1月ML座会/(雑誌未発表)/初出:「西向の山」upload:2009.12.28〕
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2014年5月24日 (土)

代表者会議

 今日は夕方から、中学・高校時代に通っていた町に行ってきました。ソフトボールの市町村大会の代表者会議に出席のため。
 今まで知りませんでしたが、東京都市町村総合体育大会なるものが、都民体育大会とは別に行われていて、今年でもう第47回を数えるそうなのです。そこに今年からソフトボール競技が加わり、この7月に第1回大会が開催されることになったわけです。
 主催者側も初めてということで、まあいろいろあーだこーだありまして、久しぶりに長い会議に出席してきました。
 家内が所属する女子チームも出場しますが、本日、家内は息子がいま通っている大学のエクステンション講座(一般社会人向けの公開講座)を受講しに、逆方向に行きました。
 どんな講座かというと、江戸の絵画をめぐる話。というわけで、明日、その家内つまり向山葉子氏の誕生日に合わせて江戸っぽい短説をアップします。

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2014年5月20日 (火)

通りすがりの薔薇(その3)

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調布市のある施設の前庭にて

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2014年5月18日 (日)

練習試合

 今週もこんな感じです。というか、西暦2000年の秋以来、毎週日曜日はほとんどこんな感じです。
 今日は、昨年秋の東京国体でも使用した隣の市のいいグラウンドでやりました。試合後の練習では、相手チームが持ち込んだソフトボール用の投球マシーンをうたせてもらいました。
 今日もよい天気でした。少しずつ暑さになれないと。

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2014年5月17日 (土)

短説「本を売る」西山正義

   本を売る

            
西山 正義

 文芸同人誌の展示即売会をやるというので、
僕は会を代表して自分たちの雑誌を売りに来
た。久し振りの横浜。潮の香りが懐かしい。
 このイベントは今回で二回目。参加団体が
だいぶ減ってしまった。特に純文学系(この
何々系という言い方は好きではないが)の若
手が主宰する同人誌は、ほとんど僕らが唯一
になってしまった。
 ところで、通路を挟んだテーブルの向こう。
斜め向かいにさっきから気になる女の子がい
る。向こうでもこちらが気になるようで、何
度か目が合う。最近見掛けなくなってしまっ
た昔風の美少女。ストレートの長い髪、端正
な顔立ちに、メガネが良く似合っている。
 しかし、相棒が急に来られなくなってしま
い、僕は持ち場をあまり離れられない。それ
に、会場にはもちろん若い人もたくさんいる
のだが、純文学を書く若手は珍しいらしく、
前回顔見知りになった人たちや、隣合わせた
同人誌の人たちといろいろ話をしていて、彼
女の所へはついに行けなかった。
 ところが、帰りのエレベーターで一緒にな
ったのをきっかけに、お茶でも飲みませんか
ということになって、彼女と今ここにいる。
 彼女の本を買う。個人作品集である。内容
は目録で調べてあった。「私もあなたの買い
たいのですが」「いいよ、あげる」「それじ
ゃあ悪いわ」「いいよけっこう売れたから」
 そんなわけで、僕はさっきから盛んに〈文
学〉の話を彼女にしているのだが、要するに、
「これからランドマークタワーにでも行って
みませんか」ということが言いたいのだ。
「僕も中上健次は好きで」などという台詞で
ナンパする奴がどこにいるだろかと、我れな
がら呆れてしまうが、そんな人種だから貴重
な休日にこんな所に来ているのだろう。


〔発表:平成8(1996)年10月第32回東葛座会/初出:「短説」1996年12月号/再録:「西向の山」upload:2009.12.28/「縦書き文庫」upload:2011.9.9〕
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2014年5月16日 (金)

通りすがりの薔薇(その2)

路傍の薔薇
世田谷区のある団地にて

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2014年5月14日 (水)

通りすがりの薔薇(その1)

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三鷹市のある空き地にて

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2014年5月13日 (火)

庭の花

 ついに5月10日で、4月1日から続いていた連続更新が途切れましたが、この日は久しぶりに長いメール書きました。短説の会に関わることなので、この「短説ブログ」にアップしてもいいことなのですが、そのままではやはりちょっと具合が悪い。少し編集の必要あり。ということで、またのちほどに。

 庭にこんな花が咲きました。(撮影:5月11日)

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2014年5月11日 (日)

遠征試合

 ソフトボールの練習試合で高島平の荒川河川敷ま遠征してきました。久しぶりに2試合12イニング、フル出場しましたが、まったく打てませんでした。痛めている足の状態も思わしくなく、もうさすがに上部リーグからは引退かも……。
 でも、最高の陽気のもと、広々とした河川敷は気持良かったし、何より若い連中に混じってプレイできて、久しぶりに楽しかったです。

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2014年5月 9日 (金)

 実に久しぶりに太田裕美の「赤いハイヒール」を聴いた。FM世田谷でたまたまかかったのだが、フルコーラス聞き入ってしまった。太田裕美と言えば、というか松本隆作詞のベスト・ソングは「九月の雨」だと思うのだが、(以下執筆予定)……

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2014年5月 8日 (木)

ケータイより

 今日はなんだか疲れてパソコンを開く気にもなれない。久しぶりに短説関連のメールをしなければならないのだが、今日は勘弁してもらおう。今日返信できないということは、また明後日になってしまうのだが……。

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2014年5月 7日 (水)

ネコ写真

「ねこ・猫・ネコ」展に持って行った写真

ひかり (撮影:20011年12月5日)
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クロ (撮影:2013年6月16日)
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2014年5月 6日 (火)

「ねこ・猫・ネコ」展

 渋谷区立松濤美術館で行われている「ねこ・猫・ネコ」展を観てきました。同館32年ぶりのリニューアルを記念した特別展です。
 自分で撮った猫の写真(L判以下)を持って行くと、入館料が二割引きになる(1,000円→800年)というので、わが家の猫の写真を持って行きました。帰りには、出口(入口)付近の展示スペースに貼られていました。
 猫バカは、世界中に、五千年前からいるのですね。

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 ゴールデンウイークの最終日は急に冷え込みました。
 松濤美術館へは井の頭線の神泉駅から行きました。渋谷でランチ後、伊東屋などを覗きましたが、人混みに耐えられず(普段の渋谷よりは空いていたのですが)、バスで帰りました。道もいつもよりは空いていましたが、それでも一時間以上かかり、お尻が痛くなりました。

鍋島松濤公園の湧水池
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2014年5月 5日 (月)

「文学フリマ」

 娘が「文学フリマ」に行ってきた。親とは関係なしに。ただし、出店したのではなく、詩を書いているという大学時代の友人と見物しに。人のことは言えないが、奇特な人もあるものだ。
 第18回目になるというこの「文学フリマ」が、かつて水南森さんと私でやっていた『日&月』が出店した「ぶんぶく」と関係あるのかないのかは不明だが、同じ系統というか、その発展形のイベントである。
 会場は、この5回ほどは東京流通センターであるが、その前の5回は大田区産業プラザPiOだったらしく、こちらは、たしか1997年に3回目か4回目に出店したことのある会場だ。
 その会場には娘は行っていない(息子は行った)が、ほかの会場でのことは娘も覚えているらしく、当時娘はまだ幼稚園生だった。そのことを友人に話したら、「ありえねぇー」と言われたらしい。
 いわゆる「コミケ」ほどではないにしろ、文章系の同人雑誌フリーマーケットも、今ではけっこう盛況のようだ。

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2014年5月 4日 (日)

初夏の野川

野川
野川 (撮影は5月1日15:58)

菜の花ではない、黄色い背の高い花が群生していますが、うまく写っていませんね(全部、緑っぽくなってしまっています)

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2014年5月 3日 (土)

銭湯

 家族四人+母で、近所の(といっても車で二、三十分走った)銭湯に行ってきました。普通の銭湯ですが、ちょっとした露天風呂もあるところです。
 世間ではゴールデンウィークということで、日帰り温泉は混むだろうから、銭湯にしたわけですが、四時半ごろ出かけて行って、結局そのあと混む時間に食事することになりました。どうせなら普段あまり行かない方面まで足を伸ばして、わが家の近所にはないちょっと高級なファミリー・レストランに入りました。
 日帰り温泉より安い銭湯にしたのに、食事が高くつきました。まあ、ゴールデンウィークといってもどこにも出かけないので、それぐらいいですかね。
 

 因みに、銭湯に行くなら、あさって五月五日、端午の節句がお勧めです。広い湯船の菖蒲湯に入れます。
 江戸時代の銭湯でも菖蒲湯をやっていたようで、宝井其角の句に、こんなのがあるそうです。

銭湯を沼になしたる菖蒲(あやめ)かな     其角

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2014年5月 2日 (金)

緑濃い箱根山/萩原朔太郎

五月
とても新宿区内とは思えませんね。

(5月2日)
*今年読んだ本6冊目:『日本の詩歌14 萩原朔太郎』(昭和43年1月初版/昭和46年1月4版・中央公論社)
収録作品:「月に吠える」「青猫」「蝶を夢む」「萩原朔太郎詩集」「定本 青猫」「純情小曲集」「氷島」「散文詩」「未刊詩篇」「詩人の肖像(福永武彦)」「鑑賞(伊藤信吉)」「年譜(伊藤信吉)」

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2014年5月 1日 (木)

一日一枚

 このブログを開始したのは平成17(2005)年1月9日であるから、今年で九年目を迎えるわけだが、その更新には思いっ切りムラがあり(半年以上放置していたこともある)、前月のように一ト月間、一日も欠かさずに投稿したのは初めてである。
 もっとも、携帯電話で撮った写真を最低限のキャプションのみで一枚アップしただけの日や、ほとんど無理やりアリバイ的に文字通り一言投稿しただけの日もあって、それに果たして意味があるのかどうか、実のところ分からない。いや、第三者には全く意味がないだろう。
 これを今後もしばらく続けるか、どうか。意味のない投稿を無理やりしてもしようがないようにも思えるのだが、そのアクションが大事、と今は思っている。
 実は以前、匿名で別のブログをやっていた。そのタイトルは「一日一枚」というもので、この「一枚」は写真一枚も含まれていたが、本来は原稿用紙一枚を意味するはずである。本当はそうありたいのだが……。

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