ジョン・レノン生誕80年の日に
本日は言わずと知れたジョン・レノンの誕生日で、今年は生誕80年ということになる。というより、間もなく没後40年になる。40歳の誕生日を過ぎて二ヶ月後に凶弾に倒れたわけで、つまり今年はジョンが亡くなってから、生きていた時間と同じだけの時間が経過したということだ。
僕は17歳だった。あのショックは今も忘れられない。衝撃度という点では、僕の今までの人生で最大の事件であったといっていい。しかし、それから40年。はるか年上になってしまった。
つい先日、おそらく合わせたんだろうけど、ビートルズ・デビューの日(10/5)に放送されたジョンの生誕80年を記念するBBCのラジオ番組で、盟友ポール・マッカートニーがショーン・レノンに語った話として、生前に仲直りできたことに感謝している、ジョンが40歳で殺害される前に再び交流できていなかったとしたら、すごく後悔していただろう、という趣旨の発言をしていたというのが紹介されていた。さもありなんと思う。これを聞いて、世界中のビートルズ・ファンも安心したのではないか。
きょうはもうジョンの曲を聴くしかないでしょう。まずは“#9 Dream”から。
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コメント
お久しぶりです。
12月㏧のジョン・レノンの命日も過ぎました。
当時30歳の小生は、二人の我が子を抱いて、二日間泣いて酒を飲みながら、ジョンの唄を歌っていましたね。
仕方なく、仕事には行っていましたが……。
短説は、書き続けております。東京座会は、コロナ禍のため現在当面二月まで休会です。
詩の会合、朗読会等もほとんど閉会中。音楽関係も、
小生主催の「ギター&詩の朗読会」も開催できず。
今しばらくは、メールと電話で友人たちとつながっています。お元気で!
投稿: 秋葉信雄 | 2020年12月12日 (土) 12:12
本当にお久しぶりです。
たいへんご無沙汰しております。
ジョンの生誕80年の日から、それ以上に重い、三島由紀夫没後50年と、ジョン没後40年の日があったわけですが、まったくもって遺憾というか、情けないというか、何も書けずにいます。
短説、書き続けているとのこと、立派なことと思います。
ただ、ひとまずは、このコロナを乗り越えるまでは、今しばらく辛抱の時ですね。
くれぐれもご自愛ください!
投稿: 西山正義 | 2020年12月13日 (日) 21:08