小川和佑先生の桜のラジオと花まつり
文芸評論家で明大ほかの元講師である小川和佑先生の最後のラジオ収録(おそらく肉声としても最後の録音)「泰平の世を桜花に願う」の再放送には、ゼミのOB,OGのみなさんから大きな反響をいただきました。
ここ数日はその返信に大忙しでした。感銘、感動、感激、そして、あらたに募る哀惜の想い。僕らには胸に詰まってくるものがありました。
4月5日(月)25時5分(6日午前1時5分)から、NHKラジオの「ラジオ深夜便」の「深夜便アーカイブス」のコーナーで再放送されたものですが、前の記事に書いた通り「らじる★らじる」の聞き逃しサービスで13日の午前1時まで視聴できます。まだの方はぜひお聴きください。
さて、四月八日はお釈迦さまの生誕を祝う灌仏会で、日本では「花まつり」と云われています。旧暦の四月八日をそのまま新暦に当てはめたので、ちょうど桜が咲く季節にあたり、明治のころ浄土真宗の安藤嶺丸という僧侶が「花まつり」の呼称を提唱して以来、そのまま宗派を問わず定着したのだとか。
というのは前ふりで、実は僕の誕生日なのでした。58歳になりました。別にもうめでたくもないのですが、妻と出かけてきました。
小川和佑先生とも縁のある三鷹の山本有三記念館に行ってきました。
(つづく)
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