深大寺の文学碑(い/1)小松北溟歌碑
きのうは11月25日、盾の会義挙の日で、三島由紀夫さんと森田必勝さんのご命日でした。あらためて手を合わせました。(多磨霊園の近くで)
そのまえの23日と24日の土・日で、今年のソフトボールの大きなイベントがすべて終わりました。今年も充実のソフトボール・ライフでしたが、さすがに疲れました。
が、そんなわけで、ホームページに「文学散歩」のページを継続させるべく、その下書きとして、ブログに思いつくまま断片的にアップしていきます。
現在調布市では、「水木マンガの生まれた街 調布」ということで、水木しげるさんの命日11月30日を「ゲゲゲ忌」とし、11月22日~12月1日まで市内各所でさまざまなイベントが開かれています。
そのゆかりの地の一つである深大寺。東日本最古の国宝佛「釈迦如来像」が安置され、厄除元三大師として名高いですが、武蔵野の面影を色濃く残す境内にはたくさんの句碑や歌碑があります。それを制覇してみようという企画。
調布市観光協会発行の「深大寺散策マップ」に従って訪ねてみようと思います。このマップは、参道中央、京王バスの停留所近くにある深大寺観光案内所などで無料で配布されています。
(番号は、そのマップと、調布市立図書館の「市民の手による まちの資料情報館-深大寺の句碑・歌碑」に連動しています)
まずは、山門を潜ったすぐ右手、梵鐘の手間にある小松北溟の歌碑。
ひたすらに大杉の秀の指す空は武蔵のいぶき湛えて深し
小松北溟
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