あの絶叫ヴォーカルが……
今、ネットのニュースを見ていたら、元モップスの鈴木ヒロミツさんがお亡くなりになった由。びっくりした。本日午前10時2分、肝細胞がんのため死去、享年60歳とのこと。ショックだ。
僕は「ザ・モップス」が大好きなのだ。パソコンにも取り込んで、いつでも聴けるようにしている。今も追悼に名曲「朝まで待てない」~「あの娘のレター」「ベラよ急げ」「朝日よさらば」「消えない想い」をかけながらこれを書いている。
いわゆる“グループサウンズ”の一バンドとして1967年にデビュー。GSは、リバプールサウンズ系、ベンチャーズやビーチボーイズ系、カレッジフォーク系に分かれるが、モップスはウッドストックに象徴されるヒッピー・ムーブメントに影響されて出てきた。あるいはそういう路線を売り込み戦略としていた。GSとしてはインテリ揃いで、音の傾向は異なるが、のちのはっぴえんどや頭脳警察など、本格的なロックへの移行を孕んでいた。
1968年4月に発売されたファーストアルバム「サイケデリック・サウンド・イン・ジャパン」は、現在でも海外の“ガレージ・パンク”ファンの間では最高傑作と讃えられている。ジェファーソン・エアプレインのカバー「あなただけを(Somebody To Love)」は、オリジナルも素晴らしいのだが、鈴木ヒロミツのヴォーカルはそれをも凌ぐほどである。それと星勝のファズ・ギター。最高にカッコいいのだ。バンド解散後、鈴木ヒロミツはコメディアンに近い俳優・司会業に転身してしまったが、あのヴォーカルは日本のロック史上に残るものでしょう。
ともかく、ご冥福をお祈り申し上げます。最近、この台詞が多くて……。
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