わが家の老猫二匹(ともに19歳)が同じ日の朝と夕方に永眠しました
令和2年8月13日(木)の午後5時16分、わが家に平成13年(2001)10月から住んでいるキジトラの雌猫の“ひかり”ちゃんが、静かに息を引き取りました。
人間でいえば92歳ぐらいで、病気一つしたことがありませんでした。老衰です。天寿を全うしたといえるでしょう。
そのことを、10日以上経って、ようやく昨夜からウェブページに写真とともに書く気になり、朝の5時までかかってページを作成し、「わが家の猫/ひかり(8)〈2020年8月13日永眠・満19歳〉」としてアップロードしました。ですので、ブログでは繰り返しません。
奇遇なのは、翌2002年の夏頃からわが家の庭に現われたはじめた“フサ”ちゃんも、この時すでに1歳くらいでしたから、“ひかり”と同い年の19歳になるのですが、前日の8/12に危篤になり、8月13日の朝7時頃に亡くなったのです。
わが家では伝説になった屈強な外猫の“黒ボス”の妻だか愛人であった“フサ”は、本当はもしかしたら結構由緒あるかもしれない長毛の洋猫です。半外猫にもかかわらず、こちらも病気知らずでした。
私は今、糖尿病を患っていますが、猫も人間もやっぱり健康が第一だということですね。
ひかりとフサ(亡くなる約三週間前の二匹)
“フサ”の孫の“モコ”ちゃんは、時々わが家に来なくなったりする外猫ですが、この5月の連休頃からもう長いこと顔を見せていません。
そして、昨年の台風19号で被災したらしく、台風の後にうちの庭に棲みつくようになった“茶白”ちゃんも、7月に入って急に姿を見せなくなりました。もともとケガをしていて、しかしまったく懐かないので病院にも連れて行けないので、梅雨と暑さの中、もうどこかで行倒れているかもしれません。
そんなわけで、21世紀になったこの20年間に入れ替わりはありますが、一番多かったときには13匹いた猫が、みんないなくなってしまいました。(二階の妹の部屋には茶トラと黒白の2匹がいますが、その二匹のみになってしまいました)
ひかりちゃんのお墓
フサちゃんのお墓
ひかりちゃん、そしてフサちゃん、茶白も、
西向の山の猫みんな、どうか安らかにお眠りください。
―合掌―
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